《体験レッスン》事前準備とレッスン中考えていること
こんにちは。音楽教室おとあかりの講師をしております、長江です。
生徒さんの紹介やホームページをご覧になって、体験レッスンのお問い合わせをいただく機会も増えてきました。
今回は体験レッスンについて、講師の考えやどのように臨んでいるかをお伝えしたいと思います。
事前の情報からお子さんをイメージ
はじめましてはお互いにドキドキしますが、勇気を出して申し込んで下さった親御さんや、音楽に興味をもってくれたお子さんに、少しでも「楽しかった!」「来てよかった!」と感じてもらえるよう、準備をして臨んでいます。
定型発達のお子さんだと、年齢を伺えばだいたいの内容を定めやすいですが、発達ゆっくりさんや特性のあるお子さんの場合は、実際に会ってみないとわからないことがほとんど。
事前に親御さんに電話で、お子さんの普段の様子や好きなもの、教室でどんなことをしてみたいか、などのお話を伺っています。そしてそこから、体験レッスンの大枠を考えています。
入念に準備するけど、最終的には臨機応変に
事前にあれこれ考えてはいますが、やはり会ってみないと分かりません。
実際やってみてのお子さんの様子、興味や発達の状況などから、自分の引き出しを総動員して臨機応変にやっております。
基本的には、「何かを教える」というよりも、「これ、やってみる?」みたいな感じで音や楽器を使って一緒に遊ぶ、というような内容をやることが多いです。
レッスン中はとにかく観察
お子さんが何に興味を示すか、音や楽器とどのような関わり方をするのか、コミュニケーションの仕方や感覚の特性など…挙げたらキリがないくらい、音楽活動の中で「観察」をしています。(頭フル回転!)
まだ信頼関係が構築できていない中で、これらをこなすのはとてもとてもエネルギーが要りますが、一瞬でも彼らがぐっと集中したり夢中になったりしたポイントを見つけると心の中でガッツポーズをしています(笑)
そしてそれをレッスン後に親御さんにお伝えしています。
短い時間でも変化が
最初は物静かにしていたお子さんが、帰る時にはたくさんおしゃべりをしてくれたり、緊張が解けてイタズラ好きな一面が出てきたりと、たった45分程度の関わりの中でも変化が。「楽しかった〜」と満足そうな表情でさようならを迎えるのがいちばん嬉しいです。(帰るのヤダヤダさんもたまに出現しますが、それも楽しんでもらえたからかなということで…笑)
まだまだ試行錯誤中ではありますが、体験レッスンについてでした♪
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音楽教室おとあかりは、障がいや発達特性のあるお子さんのための音楽教室です。
一人ひとりの発達やニーズ、「やってみたい!」という気持ちに寄り添ったオーダーメイドのレッスンで、
自信や意欲を育みます。
【アクセス】
群馬県佐波郡玉村町 芝根小学校近く
高崎玉村スマートICより車で10分
【無料体験レッスン】
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